その1
選挙に新しい風を吹き込む“キッカケ”に
去る6月17日に、選挙権年齢を20歳から18歳に引き下げる改正公職選挙法が可決しました。
来年2016年の参議院選挙から、18歳以上から投票が可能となります。この法改正によって、新たに約240万人の有権者が誕生することになります。
選挙に新しい風を吹き込むチャンスが到来しています。
しかしながら、20代の投票率は32.58%(平成26年12月14日施行 第47回衆議院議員総選挙)と低迷しており、若者が政治への関わりを持ってもらうための工夫の余地は非常に大きい現状です。
現状に甘んじることなく、若者世代が、政治に関心を持てるように創意工夫することは、政党としての公の責務であると考えています。