2014年 幸福実現党 主要政策
党首 釈量子(しゃく りょうこ)
政治の使命は、「この国に生まれてよかった」と思う人を数多くつくることにあります。私たちは、正しい世界観と人生観を教える宗教を土台に、個人の可能性を最大限に開花させ、国力を最大化する「自由の大国・日本」を実現します。幸福実現党は方途なき世界にあって、新たなモデル国家・日本としてのあり方を提示し、この国を世界の平和と繁栄に貢献するリーダー国家へと導きます。皆様のご支援をお願い申し上げます。
幸福実現党は、日本を世界のリーダー大国へと新生させるために、大胆な改革に取り組みます。
消費税率 10%への再増税。どうなる日本経済!?
消費税を「5%」に減税し、景気回復・経済成長を実現します。大減税・規制緩和で、民間の自由を拡大します。
増税するたびに下がる税収
現政権が消費税率10%への引き上げを先送りする方針を示しました。
しかし、先送りは中止ではありません。「社会保障と税の一体改革」の名のもとに、4月に消費税率が5%から8%に引き上げられたのに続き、いずれ10%への再増税が私たちの生活を直撃することは確かです。
少子高齢化の進展で社会保障費が膨れ上がるなか、国の財政を考えれば増税やむなしと思われる方もいるかもしれません。しかし、消費増税がもたらすのは、税収の減少です。実際、1997年に消費税率が3%から5%に引き上げられたときも、モノが売れなくなって、景気が悪化。失業者や企業倒産が増加し、所得税や法人税の税収減を招き、消費増税したにもかかわらず税収総額は減り、その後、一度も97年を上回っていません。「増税=税収増」とは決してならないのです(上グラフ参照)。
ましてや、アベノミクスによる円安や原発停止の影響を受けた電気料金や生活必需品の値上がり、そして、今春の消費増税で家計負担が増大するなか、ここに消費税の再増税が加われば、誰もが財布のひもを締め、消費が一層冷え込むのは間違いありません。増税がさらなる景気悪化を招き、失業者や企業倒産の増加、そして、税収減をもたらすことは明らかなのです。
2014年 衆院選CM 消費減税編
2014年 衆院選CM もし消費税が10%に増税されたら?逆に5%に減税したら?編
学力低下や深刻化するいじめ。どうなる子供たちの未来!?
道徳・宗教・歴史教育の充実で、子供たちの心を育てます。国家管理型の教育行政を改め、自由で活力ある学校づくりを推進します。
中国の軍事拡張、北朝鮮の核ミサイル。どうなる日本の安全!?
他国の侵略から、国民の生命・安全・財産と自由を守ります。日本が、アジアの自由化・民主化を促します。
党首
メッセージ
わが国ではこの数年、政権が国会での多数議席を背景に、国民の「自由」を奪い、国家による「規制」や「統制」を強めてきました。
「社会保障と税の一体改革」によって消費税は5%から8%に引き上げられましたが、デフレ脱却がまだ終わらない段階での消費増税は、リーマンショック以来の景気の落ち込みをもたらしました。自民党は多少の延期はするものの、やはり消費税率の10%への引き上げを行うつもりです。しかし、我が党は5%への引き下げを訴えます。
今、必要なのは増税による「大きな政府」ではなく、断固たる減税路線であり、規制緩和や企業家精神の発揚による経済成長です。
教育改革も待ったなしです。自分の国を愛せない自虐史観を教育現場から一掃し、道徳、宗教教育を充実させなければなりません。国家統制型の教育行政を改め、民間の智恵や活力をもっと生かすことで、子供たちの学力を伸ばし、心を健やかに育む改革も急務でしょう。
さらに、中国や北朝鮮の軍事的脅威は増大する一方です。国民の皆さまの安全と平和な生活を守るのは、政治の最も基本的な使命でありながら、真剣に取り組む政党がほとんど存在しないのは残念でなりません。
幸福実現党は2009年5月の立党以来、この国に精神的主柱を打ち立て、新たな繁栄の未来を築くべく、「正しいことは『正しい』、間違っていることは『間違っている』」と、一貫して訴えてまいりました。
今、必要なのは「安い税金」の「小さな政府」であり、新たな繁栄のための成長戦略です。
日本よ、「自由の大国」たれ!
国民の皆さまの期待に応えられるのは、幸福実現党であると確信しています。
皆さまと共に、世界一幸福な国、日本を築いてまいります。
党首 釈量子(しゃく りょうこ)
幸福実現党 2014年衆院選主要政策
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